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2012年05月11日

vol.15の“読みどころ”

皆さんこんにちは。構成担当の細江です。
さきほど「福西崇史の考えるサッカー」vol.15が配信となりました。

今回は2002年日韓W杯について、
福西さんが出場したロシア戦を中心に、
やや長めに展開しております。

それから、さきほど福西さんと電話で話したんですが、
「ツネの話、何かいいことばっかだな」と、
自分で話したにもかかわらず、なぜか悔しそうでした(笑)。

というわけで、目次です。
今回は登録歓迎キャンペーンということで、
今週号の内容の一部を大胆に公開させていただくことにしました。
まずは当ブログの“立ち読み”にて、ぜひお楽しみくださいませ。


<目次>

【1】《激闘考察》「勝っても負けても」2002年 日韓W杯(3)
~ ミスから始まる5分間 ~

【2】《フリートーク》02年日韓W杯 番外編
~ 控え組の重要性 ~

【3】《戦友録》「僕とアイツ」 宮本恒靖(3)
~ リーダーシップとロングキック ~

【4】《新企画》「山内マネの“あなたの知らない福西崇史”」(2)
~ ああ、こだわりの小麦粉マイスター ~

【5】《Q&A》読者の皆さんと福西の直接対話
「一番うまい選手は誰ですか?」
「解説される試合はどうやって決まる?」

【6】《井戸端後記》雑談と反省と次号予告を兼ねた井戸端編集後記
~ ニヤけちゃいまして ~


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【1】《激闘考察》「勝っても負けても」2002年 日韓W杯(3)
~ ミスから始まる5分間 ~
 
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ロシア戦のピッチへ
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――続くロシア戦。日本は後半6分に生まれた稲本潤一選手
のゴールで先制します。結果的にはこのリードを守り切
って、1-0で勝利。

福西:流れとしても良かったし、アップしながら見ていた控え
組もめちゃくちゃ盛り上がった。それはすごくよく覚えてる。

――福西さんがピッチに立ったのは、後半40分でした。

福西:うん。確か、アップしていたら3人一気に呼ばれたんだ
よね。俺と、中山さんと、ハット(服部年宏)。「来た!」と
思ってドキドキしていたんだけど、たぶん中山さんが「お
いおい、ジュビロじゃん!」って言い始めて3人で盛り上
がったことを覚えてる。一緒に呼ばれたんだけど、最初
に出て行ったのは誰だったっけな。

――中山さんですね。後半27分。

福西:そっか。呼ばれたのは3人同時。で、「待て」って言われ
て待機していたところに、中山さんにGOが掛かったのか
な。それからハットと2人でまた待機。

――次にピッチに送り出されたのが、服部さん。後半30分
だから、中山さんの直後ですね。

福西:俺はもう、ずっとドキドキしてた。それからちょっとして声
が掛かって、後半40分か。

――はい。点を取った稲本潤一選手との交代でした。

福西:あのね、ピッチの脇に立った時、正直、俺、足震えてた
からね。

――ホントですか?

福西:うん。膝がちょっとガクガクしてた(笑)。自分の中では
最初に呼ばれた時からずっと「いつもどおりやろう。リラ
ックスして行こう」と思っていたけど、いざユニフォームを
着てピッチの脇に立ったら、膝が震えた。その時に初め
て、自分がめちゃくちゃ緊張していることに気付いて、
「こんな状態で中に入ったらミスするかも」って思ったんだ
よね。むしろ「これじゃあミスしても仕方ない」って。

――自分の役割についてはどんなことを考えていたんですか?

福西:あのタイミングだから試合を締めなきゃいけないと思って
いたし、何しろ1-0のままずっと来ていたから、失点だけ
はしちゃいけない。

――トゥルシエからの指示は?

福西:「ボランチに入って、守備をしろ」って言われたような気
がする。たぶん当たり前のことをさらっと言われたんじゃ
ないかな。でも、緊張していてはっきりとは覚えてない(笑)。
でもまあ、ああいう時こそシンプルな指示しか受けないから、
「締めろ」ってことだと思うけど……。

――実際にピッチに入ってみて、どうでした?

福西:「ミスする」って思ってたら、本当にミスした。映像見てもら
うと分かるけど、本当に、ファーストタッチでいきなり(笑)。

――たぶん、僕だったらその場で泣き崩れてると思います。

福西:それがさ、逆に開き直れたんだよね。入る前から「こんな
状態じゃミスする」って思ってピッチに入ったわけでしょ。
で、サッカー選手が最も気を遣っているファーストタッチで
いきなりミス。その時、俺、「やっぱりな!」って思ったわけ
よ。「そりゃそうだよ!」ってむしろ納得して、すべてを覚悟
したというか。あのプレーで、完全に落ち着いてしまった。


(続く)

2012年05月02日

vol.14の“読みどころ”


皆さんこんにちは。構成担当の細江です。
ついさきほど、メルマガvol.14が配信となりました。

GW真っ只中ですが、ちょっとした移動の時間にでもぜひお楽しみくださいませ。

さて、メルマガは今週も盛りだくさんになってしまいました。
というのもおかしな話ですが、実はいつも、もう少し短くなるつもりで書いております。


だのに、なぜ、いつも長くなってしまうのか――。


福西さんとの電話の目的は主に「原稿チェック」なのですが、
話しているとなぜか、いつも雑談に花が咲いてしまいます。

で、それをそのままネタにしちゃえ! 
ということで原稿に盛り込んでしまった結果、
いつも予定よりも長く仕上がってしまうとまあ、そういうわけでございます。


では、今週号の目次です。


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 <目次>
 
1】《フリートーク》Jリーグ展望
   ~ GW3連戦はシーズンの山場! ~

2】《激闘考察》「勝っても負けても」2002年 日韓W杯(2
   ~ “マジック”は計算か、それとも偶然か ~

3】《フリートーク》選手と通訳の不思議な関係
   ~ 言っていいこと、悪いこと ~


4】《フリートーク》チャンピオンズリーグ準決勝振り返り
   ~ バルサとレアルの足を止めたクラシコ ~

5】《戦友録》「僕とアイツ」 宮本恒靖(2
   ~ 頭でプレーする ~

6】《新企画》「山内マネの“あなたの知らない福西崇史”」(2
   ~ ちゃんと話を聞いてくれる人 ~

7】《井戸端後記》雑談と反省と次号予告を兼ねた井戸端編集後記
   ~ ヤマウチの二面性 ~



というわけで、また来週!
次号の配信日は10(木)となります!

2012年04月26日

vol.13の“読みどころ”

皆さんこんにちは。構成担当の細江です。
福西崇史の考えるサッカー、vol.13も何とか無事に配信となりました。

正直にお話ししますと、福西さんにはここ何週間も「ごめんなさーい」と
電話口で頭を下げ続けております。

というのも、メルマガの配信は毎週木曜日。
僕が原稿を完成させるのも、いつも木曜日。

福西さんには、話していただいた内容と完成した原稿に間違いがないか
毎回チェックしてもらっているのですが、何しろ僕の仕事が遅い。
つまり、じっくりチェックしてもらう時間がない。

というわけで、自分の遅筆を棚に上げて「なる早でチェックお願いします!」と、
いわゆる無茶ブリをさせていただいております。それでも、
電話口の福西さんは、(たぶん)いつも笑顔で、こう言います。

「ダイジョブヨ! モンダイナイ!」

なんとなく、雰囲気をお伝えするためにカタカナにしました。


ということで、苦労の末に完成したvol.13の目次です。
各コーナーとも今週から新シリーズに突入しますので、
ご購読を悩んでいらっしゃる方は今がチャンスです(笑)。

宮本恒靖さんについての話の中で派生した、
2004年アジアカップ準々決勝ヨルダン戦のお話、
あの伝説のPK戦にまつわるエピソードはやっぱり面白いですね。


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<目次>

【1】《激闘考察》「勝っても負けても」 02年日韓W杯(1)
   ~ メンバー発表の瞬間 ~

【2】《戦友録》「僕とアイツ」 宮本恒靖(1)
   ~ 仕切れる男 ~

【3】《フリートーク》伝説のPK戦、その舞台裏を語る
   ~ 04年アジアカップ準々決勝 vsヨルダン ~

【4】《半生記》「崇史」(8)
   ~ 先生と彼女と少年時代 ~

【5】《新企画》「山内マネの“あなたの知らない福西崇史”」(1)
   ~ ごあいさつ ~~

【6】《井戸端後記》雑談と反省と次号予告を兼ねた井戸端編集後記
    ~ バルセロナのように ~

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それから、読者の皆さんからいくつかご質問をいただいております。
それについては来週号でお答えしたいと思います。
ご質問があるかたはぜひメッセージください。

それでは、また来週お会いしましょう!

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